活動内容 | 船舶貨物誘致使節団| 東京港振興促進協議会 |

船舶貨物誘致施設団の派遣
船舶貨物誘致使節団は、東京港の港湾管理者と東京港を利用する船会社、港湾運送事業者、倉庫事業者等の港湾関係団体で構成される使節団です。この使節団を海外及び国内に派遣することにより、船会社や荷主に対して東京港のPR・ポートセールス活動を行うとともに、港湾管理者等と情報交換を行い、東京港の利用促進及び港湾機能の拡充を図るものです。
当協会は、船舶貨物誘致使節団の事務局として積極的に活動しています。

外貿ミッション

 平成23年度の東京港振興使節団(外貿ミッション)は、東京都港湾局長を団長とし、東京港に関係する船社、港運業、倉庫業などの官民の関係団体で構成され、10月30日から11月5日までの7日間の日程で、釜山港(韓国)、天津港・香港港(中国)などを訪問しました。
 現地では、船会社や物流事業者との間で意見交換を行い、最新の物流動向や最新の航路情報等を収集するとともに、東京港に対する意見要望の把握を行うなど東京港の利用促進に向けたポートセールス活動を行いました。また、港湾管理者やターミナル事業者等を訪問して、港湾経営に関する意見交換や港湾・物流施設の調査を行いました。また、天津港においては、友好港30周年を記念し、交流事業覚書の調印を行いました。さらに、客船誘致や臨海部のまちづくりの観点でも意見交換や視察を行った。

〈訪問先〉
釜山  BPA本社、釜山新港韓進ターミナル
    仁川  仁川港PSAターミナル、仁川経済自由区松島地区 
    ソウル 韓進海運本社 
    天津  天津港(集団)有限公司 
    香港  OOCL、香港国際コンテナターミナル(HIT)、香港政府 
〈意見交換会(東京港セミナー)〉
  釜山  船会社、物流事業者など16社
    香港         〃       12社
釜山新港 韓進ターミナル


香港での東京港セミナーの様子
 派遣先
   韓国、中国
   
 派遣日程
   平成23年10月30日(日)から11月5日(土)まで
   
派遣目的
1 航路・貨物誘致
 現在利用中及び将来利用する可能性ある船社に対して、より一層の東京港利用を働きかけるとともに、現地の荷 主に対して東京港の港湾施設、定期航路について説明し、利用を働きかける。
2 港湾運営状況調査
 最近開発の著しい港の港湾施設、開発の手法、運営方法等について、視察調査を行う。





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